曽根です。
UOI様 片側2車線の道路を横切ってきたピザ屋さんのバイクとの事故修理から始まった2026年・・・

鈑金工場に入る前に軽い走行テストでオートマの異常発覚・・

何となく加速が悪いなぁ・・って感じてたそうですが
1速のままなかなかシフトアップしないで回転が上がって2速に入らずに3速に入ってます
2速が無くなっちゃったって感じですが正確には2速が滑ってます。
UOI様は任意保険の故障の修理代が出る特約に入ってるので保険適用になる案件ですね。

鈑金工場から戻って事故部分は綺麗に直ってきましたのでオートマ修理と車検に移ります。

保険会社のアジャスターさんにオートマの症状を確認してもらいます

助手席に乗っていただき走行して2速に入らないことを確認してもらいました
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

UOI様は2015年に突然のタイムラグそしてバックできなくなりました・・・で安心オートマにしてから11年が経ちました。 11年前のコンバーターシールは品質が悪く数年前からコンバーターシールからのオイル漏れが始まってしまい、きちっとオイル交換はしていただいてましたがオイル量が少なくなることもありオートマの悪影響につながった可能性もあります。


その後、2021年4月に耐熱200℃のフッ素系ゴムの国産コンバーターシールを製作してシールが原因での漏れは無くなりました・・。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
次は、エンジン降ろす前に『オートマに掛かる油圧』のチェックです。

毎回のオイル交換記録がありますがドレンボルトの鉄粉は少なくドラムへの損傷はないと思われます。
3月16日鈴木追記します。

エンジンを降ろします。

エンジンを降ろしました。
この後九州へ旅立ちます。
3/16菊地追記します(^^ゞ
本日エンジンが九州に旅立ちました\( 'ω')/


複雑なリフトアップ手順を経てトラックに積み込みます(^^ゞ
しっかり右手でボタン操作を忘れない、ドライバーさんの鑑です♪

積み込み完了です♪
進展ありましたら追記いたします(^^ゞ
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
九州岩崎さんから分解点検レポートが届きました

只今から分解点検開始です

ブローバイセパレーターからオイルが漏れ出てます・・
この部分、2015年当時は紙のガスケットのみでしたが現在は液体ガスケットも併用するので漏れなくなります

鉄粉は少ないです・・

コンバーターシールからの漏れは多かったとの報告がありますね
コンバーターを取り外します。

コンバーターシールはNTK製でした。
NTK製は漏れが多いですね

リップ部分にブリスタが出来てます。

あまり見たことのないジェル状の物質が摺動部分に堆積してました・・


コンバーターシールからの漏れ対策でPLUS91という漏れ止め剤を使用していたのでその作用でこのようなジェル状になってるのではないかと思われます。
効能ではリキロン粒子が漏れを止めて固形潤滑剤として働く・・と書いてありました。

しかし残念ながらコンバーターシールから漏れにはほとんど効果ありませんでした。

フィルターケースの中にもジェル状の物質が残ってます

このように柔らかな固形になって隙間を埋める作用があるのでしょうね
メッシュフィルターは通れませんんが、万一バルブボディ内でジェルになってしまうことを考えるとオートマMINIには使用しないほうが良さそうです。

ミッションケース内でもジェル状のものが張り付いていました

3速ブレーキバンドのレバーが垂れさがってます。原因はさらに分解して調査します

リバースバンドは正常摩耗です。

3速バンドも摩擦材は残っているようです・・・

2速バンドも正常摩耗ですね

プライマリースラストは拡大していました。
ワンオフのプレートで隙間調整します

キャメルの安心オートマ基準は0.10㎜以下ですがオイルポンプのクリアランスは0.13㎜
新品部品の供給がなく現在のようにリプロダクトも無かった11年前は中古良品と交換してました。
今回は安心オートマ専用のリプロダクト品と交換します

1番の圧縮が十分でなく排気側に漏れてます。

バルブをコツンと叩いても・・

少し改善しましたがまだ漏れてますね。

最後の走行テスト後に再チェックしましょう


11年間で約52000㎞
首都圏での使用で長距離走行が少ないと距離の割にはテンショナーパッドの減りは多いようです。

エンジンとオートマを分離します

ドラムを取り出し分解します

ブレーキバンドはすべて正常摩耗でしたので 3速の異常は別に原因があります

フォワードクラッチのスチールプレートが割れてました。
強くアクセルを踏むとジャダーが出る状態だったと思われます

クラッチ板はまだ溝が残ってます

3速ドラムブッシュは無くなってスチール部分も削れてました。
これによって3速ドラムは偏芯して回転することで3速がスリップしていたと思われます。
サーボピストンの垂れさがりもこれが原因です

漏れ止め剤のジェルが付着してるサーボピストン・・・

サーボピストンシールは硬化してました。
これらニトリル製のシールが硬くならないようにエステル系のオイル添加剤を使用していましたが効果が無いようなので今後の研究材料とします。

フォワードシャフトの軸受けブッシュの測定・・

消耗してますので交換が必要です。

全てのブッシュを測定していきます・・・





すべてのブッシュが交換が必要でした。

メタルは荒れてました・・
ですが現在使用しているACLのメタルとは減り方が違います。
ACLは材質が柔らかいように思います

バルブリフターはカムに叩かれて傷だらけでしてので全て交換します。


カムメタルは小さいですがケルメットの剥がれが見られます

取り外します

これです・・

カムメタル交換します

メタル交換後に引っ掛かりが無いか確認します。
カムメタルの確認作業は3年ほど前から標準作業にしていますが非常に大事な作業だと思います。

油圧の通り道であるメタルは適切なクリアランスでないと油圧を保持できません。
安心オートマは必ず親子メタル交換します。
現在手に入る最良品と言われているACL製を使用します

きちっとトルクで締め付けます。

完成した安心オートマ。
安心オートマの分解点検は過去ブログをご覧ください。
● ギヤトレイン編
● ハウジング編

クリアランスを確認しながら組付けていきます

テンショナーパッド交換します

オートマMINIも年数が経過するほど消耗箇所が増えてクリアランスが広すぎることで油圧を保持できない事例が増えてきたのでロッカーシャフトの摩耗確認も3年ほど前から標準作業としています。
安心オートマの標準工程が増えることで10年前より高額になってしまうのはご理解いただければと思います。


ロッカーアームのスポット修正しておきます

エンジンとオートマ合体

ロッカーを分解するのでバルブステムシール交換も標準工程となりました

インテイク、エキゾーストと合わせて8個交換しました

バルブクリアランスは0.35㎜で合わせます

プライマリースラストはワンオフプレートで0.07㎜まで追い込みました

リメイクしたオイルポンプを組付けます

コンバーターシールからのオイル漏れでコンバーター内側はオイルで濡れてました

念のためにテーパーの当たり確認作業も行います・・・



大丈夫ですね

ロッキングプレートを起こしておきます

インヒビタースイッチの導通確認OK

磁力フィルターPECSの鉄粉はMAXでした。
ドレンボルトの鉄粉は少なかったのは、フィルターを通過する鉄粉すべてをPECSがキャッチしてくれてオートマとエンジンを守ってくれてたのですね。
ありがとうPECS

鉄粉を取り除いてまた働いていただきます。

漏れないフィルターケースはオートマMINIのオイル漏れ原因のひとつを完全に解決しました

補機類を取り付けて実車に積み込みテストに入ります

サーモスタットが開くまでの冷間油圧OK
このあと実走行テストです。
エンジン、オートマの作動はもちろん、100㎞という長距離テストでオイル漏れがないかのチェックをします

走行テストは良好でした。

工場に戻って温間時のオートマに掛かる油圧を測定
前進側 700kpa 良好です

リバース油圧 1250kpa 良好です

ニュートラルでのインマニの負圧 MAP値30kpa
エンジンの負荷が正常か・・簡易テストです

1速に入れてコンバーターに負荷を掛けます

そのまま1分負荷を掛け続けた後・・

当社基準60kpa未満でOKです

エンジンを止めてすぐにイグニッション電源を入れてオイル警告灯が再点灯するまでの時間は・・

4秒47・・・
オイルの保持力の簡易テストも良好です
100㎞走行後のオイル漏れチェックです。

インヒビタースイッチ

コンバーターシール

デフケースとの合わせ面

デフサイドシール

タイミングカバー

オイル漏れはなく良好でした・・・。

燃焼も良いですね

入庫時は圧縮を保持できなかった1番も復活です

ヘッド分解してるので増し締めします。

バルブクリアランスを再確認して・・


オイルの滲み確認・・大丈夫です。

箱詰めしてキャメルに発送です。

『安心オートマ』はキャメルオートだけに使用するスペシャルパーツを多用している岩崎自動車さんとのコラボ商品です
適切なオイルメンテナンス、ギヤを入れるまでの準備運転を確実に行い末永く快調なMINIをお楽しみください
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
3/26菊地追記します\( 'ω')/
本日九州よりエンジンが無事帰還いたしました♪

順次作業開始いたします(^^ゞ
今しばらくお待ちくださいませ^^
進展ありましたら追記いたします(*‘ω‘ *)
4月3日鈴木追記します。

エンジンを載せていきます。

開墾して作業台に乗せます。

ベルトテンショナーステーのを磨いて錆や汚れを落とします。

テンショナーボルトにスレッドコンパウンドをスプレーします。

ドライブシャフトブーツがひび割れているので交換します。

ドライブシャフトブーツ新旧交代の儀。
CVジョイントからドライブシャフトを抜いて古いグリスを除去して
清掃します。

CVジョイントにグリスを充填してシャフトを打ち込みます。

ブーツを被せてバンドで固定します。


新しいエンジンマウントを取付けます。

カバーを耐熱ブラックで塗装します。

スティディーロッドのブッシュ新旧交代の儀。

ファンベルト新旧交代の儀。

ストーンガード新旧交代の儀。

ECUのガードラバー新旧交代の儀。


ロッカーカバーの古いガスケットを除去して洗浄します。

新しいガスケットをロッカーカバーに接着します。

水温センサーを交換します。

水温センサー新旧交代の儀。

水温センサーにシールテープを巻いて取り付けました。
4月4日鈴木追記します。

バキュームホースを交換します。

エアクリーナーエレメントを清掃します。

LLCを注入します。

LLCにクーラントブースターを添加します。

エンジンオイルを注入します。

ヘッドライトリレーを取り付けました。


バッテリーは要交換です。


92°Cで電動ファンが回り始めました。


87°Cで停止しました。
ミニモニチェックです。

冷却水温度です。

吸入空気温度です。

スロットルポジションセンサーのスロットル電圧です。
アイドル時の正常値です。

バッテリーの充電電圧です。

スロットルポジションセンサーのアイドルスイッチの状態です。
アイドリング時なのでIDLEでOKです。

O2センサーが作動してません。
エンジン降ろす前は作動してたのにおかしいですねぇ

なのでフィードバック制御できないので100%固定です。
OPはオープンの略で、フィードバック制御しませんという事です。
過去にもエンジン脱着前後でO2センサーが作動しなくなることがありましたが、しばらくしたら作動し始めることが多いのですこし様子見でお願いします

アイドル回転数を調整するステッパーモーターのステップ値です。

エンジン回転数です。

インテークマニホールドの気圧です。

クーラーガスを充填してます。

キャリパーをエアブローします。

リアブレーキも分解前にエアブローします。

フューエルフィルターが交換時期です。

フューエルフィルター新旧交代の儀。

次回交換の目安の為交換年月を記載します。
4月5日鈴木追記します。
リアブレーキのカップ交換に掛かります。

ホイルシリンダーはホーニングします。

カップとブーツ新旧交代の儀。

ブレーキシューは鳴き予防のため角を落として取り付けます。


ライニング表面とドラム内面をペーパーラップします。


ブレーキパイプラインのエア抜きをします。


足回りのグリスポイントにグリスアップします。



外れると危険なロワアームシャフトとテンションロッドのナットを
増し締めします。

上下のボールジョイントも増し締めします。

タイヤを取り付け規定トルクで締め付けます。
4月9日 児太朗です。
継続検査持込担当します。

キャメルはブログランキング参加しています

LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪
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ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002





























UOI様 片側2車線の道路を横切ってきたピザ屋さんのバイクとの事故修理から始まった2026年・・・

鈑金工場に入る前に軽い走行テストでオートマの異常発覚・・

何となく加速が悪いなぁ・・って感じてたそうですが
1速のままなかなかシフトアップしないで回転が上がって2速に入らずに3速に入ってます
2速が無くなっちゃったって感じですが正確には2速が滑ってます。
UOI様は任意保険の故障の修理代が出る特約に入ってるので保険適用になる案件ですね。

鈑金工場から戻って事故部分は綺麗に直ってきましたのでオートマ修理と車検に移ります。

保険会社のアジャスターさんにオートマの症状を確認してもらいます

助手席に乗っていただき走行して2速に入らないことを確認してもらいました
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

UOI様は2015年に突然のタイムラグそしてバックできなくなりました・・・で安心オートマにしてから11年が経ちました。 11年前のコンバーターシールは品質が悪く数年前からコンバーターシールからのオイル漏れが始まってしまい、きちっとオイル交換はしていただいてましたがオイル量が少なくなることもありオートマの悪影響につながった可能性もあります。


その後、2021年4月に耐熱200℃のフッ素系ゴムの国産コンバーターシールを製作してシールが原因での漏れは無くなりました・・。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
次は、エンジン降ろす前に『オートマに掛かる油圧』のチェックです。

毎回のオイル交換記録がありますがドレンボルトの鉄粉は少なくドラムへの損傷はないと思われます。
3月16日鈴木追記します。

エンジンを降ろします。

エンジンを降ろしました。
この後九州へ旅立ちます。
3/16菊地追記します(^^ゞ
本日エンジンが九州に旅立ちました\( 'ω')/


複雑なリフトアップ手順を経てトラックに積み込みます(^^ゞ
しっかり右手でボタン操作を忘れない、ドライバーさんの鑑です♪

積み込み完了です♪
進展ありましたら追記いたします(^^ゞ
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
九州岩崎さんから分解点検レポートが届きました

只今から分解点検開始です

ブローバイセパレーターからオイルが漏れ出てます・・
この部分、2015年当時は紙のガスケットのみでしたが現在は液体ガスケットも併用するので漏れなくなります

鉄粉は少ないです・・

コンバーターシールからの漏れは多かったとの報告がありますね
コンバーターを取り外します。

コンバーターシールはNTK製でした。
NTK製は漏れが多いですね

リップ部分にブリスタが出来てます。

あまり見たことのないジェル状の物質が摺動部分に堆積してました・・


コンバーターシールからの漏れ対策でPLUS91という漏れ止め剤を使用していたのでその作用でこのようなジェル状になってるのではないかと思われます。
効能ではリキロン粒子が漏れを止めて固形潤滑剤として働く・・と書いてありました。

しかし残念ながらコンバーターシールから漏れにはほとんど効果ありませんでした。

フィルターケースの中にもジェル状の物質が残ってます

このように柔らかな固形になって隙間を埋める作用があるのでしょうね
メッシュフィルターは通れませんんが、万一バルブボディ内でジェルになってしまうことを考えるとオートマMINIには使用しないほうが良さそうです。

ミッションケース内でもジェル状のものが張り付いていました

3速ブレーキバンドのレバーが垂れさがってます。原因はさらに分解して調査します

リバースバンドは正常摩耗です。

3速バンドも摩擦材は残っているようです・・・

2速バンドも正常摩耗ですね

プライマリースラストは拡大していました。
ワンオフのプレートで隙間調整します

キャメルの安心オートマ基準は0.10㎜以下ですがオイルポンプのクリアランスは0.13㎜
新品部品の供給がなく現在のようにリプロダクトも無かった11年前は中古良品と交換してました。
今回は安心オートマ専用のリプロダクト品と交換します

1番の圧縮が十分でなく排気側に漏れてます。

バルブをコツンと叩いても・・

少し改善しましたがまだ漏れてますね。

最後の走行テスト後に再チェックしましょう


11年間で約52000㎞
首都圏での使用で長距離走行が少ないと距離の割にはテンショナーパッドの減りは多いようです。

エンジンとオートマを分離します

ドラムを取り出し分解します

ブレーキバンドはすべて正常摩耗でしたので 3速の異常は別に原因があります

フォワードクラッチのスチールプレートが割れてました。
強くアクセルを踏むとジャダーが出る状態だったと思われます

クラッチ板はまだ溝が残ってます

3速ドラムブッシュは無くなってスチール部分も削れてました。
これによって3速ドラムは偏芯して回転することで3速がスリップしていたと思われます。
サーボピストンの垂れさがりもこれが原因です

漏れ止め剤のジェルが付着してるサーボピストン・・・

サーボピストンシールは硬化してました。
これらニトリル製のシールが硬くならないようにエステル系のオイル添加剤を使用していましたが効果が無いようなので今後の研究材料とします。

フォワードシャフトの軸受けブッシュの測定・・

消耗してますので交換が必要です。

全てのブッシュを測定していきます・・・





すべてのブッシュが交換が必要でした。

メタルは荒れてました・・
ですが現在使用しているACLのメタルとは減り方が違います。
ACLは材質が柔らかいように思います

バルブリフターはカムに叩かれて傷だらけでしてので全て交換します。


カムメタルは小さいですがケルメットの剥がれが見られます

取り外します

これです・・

カムメタル交換します

メタル交換後に引っ掛かりが無いか確認します。
カムメタルの確認作業は3年ほど前から標準作業にしていますが非常に大事な作業だと思います。

油圧の通り道であるメタルは適切なクリアランスでないと油圧を保持できません。
安心オートマは必ず親子メタル交換します。
現在手に入る最良品と言われているACL製を使用します

きちっとトルクで締め付けます。

完成した安心オートマ。
安心オートマの分解点検は過去ブログをご覧ください。
● ギヤトレイン編
● ハウジング編

クリアランスを確認しながら組付けていきます

テンショナーパッド交換します

オートマMINIも年数が経過するほど消耗箇所が増えてクリアランスが広すぎることで油圧を保持できない事例が増えてきたのでロッカーシャフトの摩耗確認も3年ほど前から標準作業としています。
安心オートマの標準工程が増えることで10年前より高額になってしまうのはご理解いただければと思います。


ロッカーアームのスポット修正しておきます

エンジンとオートマ合体

ロッカーを分解するのでバルブステムシール交換も標準工程となりました

インテイク、エキゾーストと合わせて8個交換しました

バルブクリアランスは0.35㎜で合わせます

プライマリースラストはワンオフプレートで0.07㎜まで追い込みました

リメイクしたオイルポンプを組付けます

コンバーターシールからのオイル漏れでコンバーター内側はオイルで濡れてました

念のためにテーパーの当たり確認作業も行います・・・



大丈夫ですね

ロッキングプレートを起こしておきます

インヒビタースイッチの導通確認OK

磁力フィルターPECSの鉄粉はMAXでした。
ドレンボルトの鉄粉は少なかったのは、フィルターを通過する鉄粉すべてをPECSがキャッチしてくれてオートマとエンジンを守ってくれてたのですね。
ありがとうPECS

鉄粉を取り除いてまた働いていただきます。

漏れないフィルターケースはオートマMINIのオイル漏れ原因のひとつを完全に解決しました

補機類を取り付けて実車に積み込みテストに入ります

サーモスタットが開くまでの冷間油圧OK
このあと実走行テストです。
エンジン、オートマの作動はもちろん、100㎞という長距離テストでオイル漏れがないかのチェックをします

走行テストは良好でした。

工場に戻って温間時のオートマに掛かる油圧を測定
前進側 700kpa 良好です

リバース油圧 1250kpa 良好です

ニュートラルでのインマニの負圧 MAP値30kpa
エンジンの負荷が正常か・・簡易テストです

1速に入れてコンバーターに負荷を掛けます

そのまま1分負荷を掛け続けた後・・

当社基準60kpa未満でOKです

エンジンを止めてすぐにイグニッション電源を入れてオイル警告灯が再点灯するまでの時間は・・

4秒47・・・
オイルの保持力の簡易テストも良好です
100㎞走行後のオイル漏れチェックです。

インヒビタースイッチ

コンバーターシール

デフケースとの合わせ面

デフサイドシール

タイミングカバー

オイル漏れはなく良好でした・・・。

燃焼も良いですね

入庫時は圧縮を保持できなかった1番も復活です

ヘッド分解してるので増し締めします。

バルブクリアランスを再確認して・・


オイルの滲み確認・・大丈夫です。

箱詰めしてキャメルに発送です。

『安心オートマ』はキャメルオートだけに使用するスペシャルパーツを多用している岩崎自動車さんとのコラボ商品です
適切なオイルメンテナンス、ギヤを入れるまでの準備運転を確実に行い末永く快調なMINIをお楽しみください
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
3/26菊地追記します\( 'ω')/
本日九州よりエンジンが無事帰還いたしました♪

順次作業開始いたします(^^ゞ
今しばらくお待ちくださいませ^^
進展ありましたら追記いたします(*‘ω‘ *)
4月3日鈴木追記します。

エンジンを載せていきます。

開墾して作業台に乗せます。

ベルトテンショナーステーのを磨いて錆や汚れを落とします。

テンショナーボルトにスレッドコンパウンドをスプレーします。

ドライブシャフトブーツがひび割れているので交換します。

ドライブシャフトブーツ新旧交代の儀。
CVジョイントからドライブシャフトを抜いて古いグリスを除去して
清掃します。

CVジョイントにグリスを充填してシャフトを打ち込みます。

ブーツを被せてバンドで固定します。


新しいエンジンマウントを取付けます。

カバーを耐熱ブラックで塗装します。

スティディーロッドのブッシュ新旧交代の儀。

ファンベルト新旧交代の儀。

ストーンガード新旧交代の儀。

ECUのガードラバー新旧交代の儀。


ロッカーカバーの古いガスケットを除去して洗浄します。

新しいガスケットをロッカーカバーに接着します。

水温センサーを交換します。

水温センサー新旧交代の儀。

水温センサーにシールテープを巻いて取り付けました。
4月4日鈴木追記します。

バキュームホースを交換します。

エアクリーナーエレメントを清掃します。

LLCを注入します。

LLCにクーラントブースターを添加します。
CLB クーラントブースター
冷却水性能復活剤
冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活させ、冷却水の寿命を延長する添加剤です。
交換作業に伴う廃冷却水の排出を抑制でき、エア抜きなど困難で時間のかかる作業も省略できます。

エンジンオイルを注入します。

ヘッドライトリレーを取り付けました。
ヘッドライトリレーはヘッドライトスイッチやディマースイッチの保護と
ヘッドライトへの電源供給のロスを低減します。


バッテリーは要交換です。


92°Cで電動ファンが回り始めました。


87°Cで停止しました。
ミニモニチェックです。

冷却水温度です。

吸入空気温度です。

スロットルポジションセンサーのスロットル電圧です。
アイドル時の正常値です。

バッテリーの充電電圧です。

スロットルポジションセンサーのアイドルスイッチの状態です。
アイドリング時なのでIDLEでOKです。

O2センサーが作動してません。
エンジン降ろす前は作動してたのにおかしいですねぇ

なのでフィードバック制御できないので100%固定です。
OPはオープンの略で、フィードバック制御しませんという事です。
過去にもエンジン脱着前後でO2センサーが作動しなくなることがありましたが、しばらくしたら作動し始めることが多いのですこし様子見でお願いします

アイドル回転数を調整するステッパーモーターのステップ値です。

エンジン回転数です。

インテークマニホールドの気圧です。

クーラーガスを充填してます。

キャリパーをエアブローします。

リアブレーキも分解前にエアブローします。

フューエルフィルターが交換時期です。

フューエルフィルター新旧交代の儀。

次回交換の目安の為交換年月を記載します。
4月5日鈴木追記します。
リアブレーキのカップ交換に掛かります。
リアブレーキは安心の国内メーカーのカップとブーツを使用して
オーバーホールします。

ホイルシリンダーはホーニングします。

カップとブーツ新旧交代の儀。

ブレーキシューは鳴き予防のため角を落として取り付けます。


ライニング表面とドラム内面をペーパーラップします。


ブレーキパイプラインのエア抜きをします。


足回りのグリスポイントにグリスアップします。



外れると危険なロワアームシャフトとテンションロッドのナットを
増し締めします。

上下のボールジョイントも増し締めします。

タイヤを取り付け規定トルクで締め付けます。
4月9日 児太朗です。
継続検査持込担当します。
ブレーキ制動力 速度計 サイドスリップ エンジン排気点検
ヘッドライト光軸 光度 等 測定します。
お車は ヘッドライトの光軸を調整しました。
車検ステッカー貼替
車検ステッカー位置について。
車検ステッカーは運転席側 右上部に貼るのが好ましいと指示がありましたが
ミニの場合 視界が狭まってしまいますので従来通りルームミラー付近に貼ります。
社に戻り検査対策品の戻し作業と完成検査 OK
スタッドレスタイヤは夏用タイヤに交換 お預かりします。


4/11菊地追記します(^^ゞ
納車でのご来店ありがとうございます\( 'ω')/

朝より洗車をしてご来店お待ちしておりました(^^ゞ


ドラレコの配線とSDカードは元に戻して使えるようにしています^^
ひさしぶりにミニと再開\( 'ω')/

マスターとツーショット♪
ミニと股旅ができますねーー(*‘ω‘ *)

颯爽と走るUOI様♪
ご来店ありがとうございました\( 'ω')/
次回、左足ブレーキの取付でご来店お待ちしております♪
スタッドレスタイヤは夏用タイヤに交換 お預かりします。


4/11菊地追記します(^^ゞ
納車でのご来店ありがとうございます\( 'ω')/

朝より洗車をしてご来店お待ちしておりました(^^ゞ


ドラレコの配線とSDカードは元に戻して使えるようにしています^^
ひさしぶりにミニと再開\( 'ω')/

マスターとツーショット♪
ミニと股旅ができますねーー(*‘ω‘ *)

颯爽と走るUOI様♪
ご来店ありがとうございました\( 'ω')/
次回、左足ブレーキの取付でご来店お待ちしております♪
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